ケルヒャーK2サイレントの使い方は簡単?洗浄や洗車での実例を紹介

K2サイレントの使い方 簡単 雑記
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

こんにちは、なもすけです。

家庭用としても人気の高い「ケルヒャー」の高圧洗浄機。
その中でも「K2サイレント」は比較的小型でありながら静音性が高いことから人気の製品です。

なもすけ
なもすけ

私もマイホーム購入をきっかけに「K2サイレント」を購入しました!

ですがケルヒャー全シリーズ中で中間帯の価格であり決して安い買い物ではないので、みなさん慎重に購入を検討をされているのではないでしょうか?
ケルヒャーはどこで買うのが安い?方法は?期間限定キャンペーン紹介

かくいう私もK2サイレントを購入する際にはいろいろな口コミや評価、実際の使用例などを検索したのを覚えています。

本記事では「K2サイレント」の特徴や使用方法の解説そして実際に洗浄や洗車に使用した際の実例を紹介しています。

この記事は主に

  • K2サイレントの購入を考えている
  • 実際のK2サイレントの体験談を知りたい
  • ケルヒャーって実際のところどうなの??

といっや方にオススメの内容となっています。

ケルヒャー・K2サイレントの特徴

K2サイレントの特筆すべき特徴といえば「サイレント」の名の通り静音性の高さではありますが、それ以外にも魅力的な特徴を備えているんです。

特徴
  • 同グレードのケルヒャー製品の中では静音性が高い
  • 比較的小型で取り扱いしやすい
  • オプションなしでも標準仕様のアクセサリーが充実

静音性

使用時のモーター音の大きさについては同じ「K2シリーズ」のK2やK2クラシック、さらにK MINIと比較しても小さいため、より近所迷惑になりにくい製品であるといえますね。

なお公式の情報では『体感音を従来のK2モデルよりも約50%カット』とのこと◎

ただし掃除機などと同程度の騒音は発生しますので、基本的には早朝や夜間の使用は控えるべきでしょう。

なもすけ
なもすけ

体感的にはダイソンのエコ~中程度のうるささかなぁと思ってます

小型

比較的小型であるため持ち運びや取り扱いがしやすく、保管場所もそれほど困ることはないと思います。

なもすけ
なもすけ

一般的な物置なら余裕で収まるくらいのサイズ感です

小型でありながらも洗浄力は申し分なく、K2シリーズの他製品やK MINIと比較しても洗浄力は高いのが魅力の1つですよ◎

以下に比較用に製品仕様をまとめました。

K2サイレントK2クラシックK MINI
サイズ(長さ×幅×高さ)(mm)538×293×303393×171×243280×233×295
本体重量(kg)5.83.83.9
最大許容圧力(MPa)最大108最大9
吐出水量(L/h)最大360330最大330
静音性××

ご覧のようにサイズ・重量を見ると他2製品と比較して見劣りしてしまうかもしれませんが、圧力と吐出水量からなる洗浄力は他2製品より優れていることが分かります。

強い洗浄力と静音性を兼ね備えたK2サイレントは特に一軒家に住む人にとっては最適な製品であると言えますよね◎

なお本体重量5.8kg、アクセサリー等合わせると6kg以上の重量となるため、こどもや力に自身の無い方にとっては持ち運びは容易ではないです。

またマンションのベランダ等の比較的狭いスペースで使用する場合にはK MINIが取り回しが容易ですが、騒音の大きさには十分に注意が必要です。

アクセサリー

K2サイレントは標準仕様で十分なアクセサリーが付属しているのも特徴の1つです。基本のトリガーガンや高圧ホース(8m)の他に以下アクセサリーが付属します。

  • バリオスプレーランス(水圧可変)
  • サイクロンジェットノズル(強力水圧)
  • フォームジェット(洗車用)

すなわち基本的な高圧洗浄~超強力洗浄、車の泡洗車までユーザーの欲しい機能が詰め込まれているためオプションで悩む必要がないですよね◎

なもすけ
なもすけ

オプションであれこれ悩まなくて良いのは楽でありがたいですよね

ケルヒャー・K2サイレントの使用方法

それではK2サイレントの使用方法を解説します。
初めて使用する際は手順が煩雑に感じますが、実際に使用しだすと自然と準備・片付けが出来るようになります。そして実際の使用方法に関して言えば非常に簡単で誰でも使用することが出来ます!

準備

準備には大きく分けて①水の準備と②K2サイレントの準備があります。なお本記事では①については水道(立水栓)と家庭用ホースリールを使用する方法を紹介します。
(水の取り方はこの他に「市販のホースを使う方法」や「溜め水を使う方法」があります)

水の準備

家庭用ホースリール・水道(立水栓)・K2サイレントを接続します。

  1. ホースリールを立水栓に接続する
  2. ホースリールの先端(カップリング)をK2サイレントのカップリングに接続する
    (カチッと音が鳴ります)
  3. ホースを引っ張って抜けないことを確認する
    ※この時点ではまだ蛇口を開かない!

ちなみにお手持ちの家庭用ホースリールがK2サイレントに適合するかどうか自信がない方は以下のTAKAGIのホースリールが使いやすくおすすめです◎

なもすけ
なもすけ

私はTAKAGIのホースリール(15m)を使用しています!

K2サイレントの準備

K2サイレントを使用可能な状態にしていきます。

  1. K2サイレントとトリガーガンを高圧ホースで接続する
    (トリガーガンはロックしておく)
  2. 水道栓(蛇口)を開く
  3. 電源プラグを差し込み電源を入れる
  4. トリガーガンのロックを解除し水圧が安定するまで水を出す

これで一通りの準備が終了です。必要なアクセサリーを装着すれば洗浄を開始できます。
上記の通り準備の順番がちょっとややこしいですが慣れればスムーズに準備できるようになりますよ。

片付け

片付けの手順は以下の通りです。

  1. 水道栓(蛇口)を閉めて給水を止める。
  2. トリガーガンを握ってホースに残った水を抜く。
  3. 本体電源をOFFにして電源プラグをコンセントから抜く。
  4. 再度トリガーガンを握りポンプの残留圧力を抜く。
    (圧抜きが不十分だとトリガーガンから高圧ホースを取り外しにくくなります!)
  5. 残ったホース類を取り外して収納する

【実例】ケルヒャー・K2サイレントでの清掃

実際に清掃に使用した際の画像を紹介します。清掃を行ったのは玄関タイルと駐車スペースです。

玄関タイル

清掃前の玄関タイルは画像のようにタイル表面は汚れており、目地は黒ずんでいました。

before
表面の汚れやシミが目立ちます
目地が真っ黒になっています

洗浄には水圧が調整可能な「バリオスプレーランス」を使用しました。汚かった玄関タイルを高圧洗浄すると汚れがスルスルと面白いくらいに取れていきます◎

after
たった一回洗浄しただけで右半分のようにキレイになりました
目地の汚れも洗浄したところと、そうでないところが一目瞭然です!

ちなみにタイル等の清掃にはより高圧噴射が可能な「サイクロンジェットノズル」も使用できますが、「バリオスプレーランス」でも十分に洗浄力があるので私はこちらを使用しています。

駐車スペース

画像は我が家の駐車スペースですがタ汚れやタイヤ跡などが目立ち全体に黒ずんでいます。

before
全体に黒ずみが目立ちます

我が家の駐車スペースはコンクリート(モルタル?)製なのですが配合が緩いためか「サイクロンジェットノズル」を使用すると水圧が強力過ぎて削れてしまいました…。そのため駐車スペースにも「バリオスプレーランス」を使用しています。

みなさんも「サイクロンジェットノズル」を使用する際は1度目立たないところで試してみてから使用することをオススメします!

after
右が洗浄前、左が洗浄後です
分かりにくいので汚れているところに洗浄機で文字を書いてみました(笑)

玄関タイルより念入りに1~2往復程度洗浄を行わないと汚れが落ちないため時間はかかりますが、タイヤ跡等の汚れも見違えるようにキレイになります◎

【実例】ケルヒャー・K2サイレントでの洗車

ケルヒャーを用いた洗車について紹介します。

やはり高圧洗浄機で洗車する最大の利点は細かい砂塵や黄砂などの汚れを高圧の水の噴射で落とすことでボディに傷を付きにくくできる点ですよね。

まんべんなく水をかけていきます。この時近接して水を当てたり、同じところに水を当て続けると塗装に影響を及ぼす可能性があるため気を付けてください!
なおこの時は「バリオスプレーランス」を使用します。

私個人のオススメ方法として、この後一度スポンジ等で車全体を軽く洗浄した後、再度全体を高圧で洗浄すると洗浄効果が高まる気がしています◎

続けてフォームノズルを使用して泡洗車を行っていきます。洗車用シャンプーをフォームノズルに入れて水で薄めたらトリガーガンに装着します。
なおフォームノズルはシャンプーを7%に希釈して泡状に噴射するので、それを考慮してシャンプーと水の比率を決定してください。

なもすけ
なもすけ

私は市販のカーシャンプーを使用していますが十分に泡立ちますよ◎

フォームノズルで泡を噴射したら数分置いて汚れを浮き上がらせた後、泡が乾く前に再び高圧の水で洗い流していきます。あまり時間を置きすぎるとシミが残るので手早く作業しましょう!

全体に泡をかけ終えて少し時間をおいている段階です

最後に残った水滴を拭きあげれば洗車は終了です。

まとめ

「ケルヒャー K2サイレント」の基本的な特徴や使用方法、そして実際に使用した実例を紹介しました。

K2サイレントは以下のような特徴を持ち合わせており、一般的な一軒家においては価格も含めてケルヒャーの数ある高圧洗浄機の中でも最もオススメと言えます。

特徴
  • 同グレードのケルヒャー製品の中では静音性が高い
  • 比較的小型で取り扱いしやすい
  • オプションなしでも標準仕様のアクセサリーが充実

また実例で示した通りさすがの洗浄力を誇っており、一般家庭における玄関や庭、家まわりの洗浄においては重宝すること間違いなしです◎

また標準アクセサリーが充実しているため追加でのオプションパーツの購入をすることなく家庭での洗車にも使用できるのは嬉しいポイントですよね。

購入を検討されている方にはぜひオススメの製品です◎本記事が少しでもみなさんの後押しをするお役に立てれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました