こんにちは、なもすけです。
「城島高原パーク」は実に30を超えるアトラクションを有するだけでなく、人気キャラクターのショーや期間限定イベントなどを行っており、年齢を問わずに楽しめる人気の遊園地の1つですよね。
また大分県という立地のおかげで、九州の北部側~南部側のどこからでも訪問しやすいというのも特徴の1つではないでしょうか?

私は北部九州在住ですが、こども連れでも比較的訪れやすい遊園地だと思います♪
本記事では城島高原パークのチケット割引の有無や、お得にチケットを購入する方法について解説しています。
この記事は特に
といった方にオススメの内容です。
城島高原パークのチケットのシステムと価格は?
システム
城島高原パークは園内に入場するための「入園券」と、アトラクションが乗り放題になるフリーパス「のりものパス券」という2種類のチケットがあります。

入園券は基本的には全員購入する必要がある!ということですね
なお入園券のみ購入した方がアトラクションを利用したいと思った場合は、その度に券売機でチケット購入をすることで利用できます。
例えば、メリーゴーランドなら400円/回、大観覧車(スカイパレット)なら600円/回で利用できますが、人気アトラクションのジュピターになると1300円/回という高額な利用料金となるので要注意です!
そのため「アトラクションを目一杯楽しみたい!」といった方は基本的に「入園券+のりものパス券」の組み合わせで購入されることをオススメします。
料金
城島高原パークのチケット料金は以下の通りです。
入園券 | 入園券+ のりものパス券 | |
おとな(中学生~59歳) | 1500円 | 5500円 |
こども(4歳~小学生) | 600円 | 4600円 |
こども(3歳以下) | 無料 | 無料 |
おとなもこども(4歳~小学生)も「のりものパス券」は一律4000円であることが分かりますね。
なお「のりものパス券」を入場時に購入していなくて「やっぱりのりものパス券が欲しいな」と思った場合は園内で4000円を支払って購入することも可能です。
なお、こども(3歳以下)はすべて無料とされていますが保護者同伴で利用できるアトラクション数は11個と数が限られており、何でも無条件に乗り放題なわけではないのでご注意ください。
(詳細は公式HPに特設ページが設けられていますのでご確認ください!)
ちなみにのりものパス券を購入すると下画像のように腕に紙製のバンドを巻いてもらえます。
これをアトラクションスタッフさんに見せることでフリーパスの役割を果たしてくれるので、くれぐれもちぎってしまわないようご注意くださいね!

ちなみにこどもの場合にはアトラクション利用に際して身長制限が設けられていることが多いですが、1度クリアすれば目印をつけてもらえるので、毎回身長を測る必要はありませんでした◎
(上画像のRがそれに該当するようですが何の略なのかは分かりません…)
ちなみに身長制限はアトラクションによって90cm,100cm,110cm,120cm等々細かく異なるのですが、我が家の場合はじめに「120cm未満不可」を利用してから1度も測られませんでした。
城島高原パークのチケット公式の割引はある?
ここからは本題のチケット料金割引についての情報をお伝えします。
まずは城島高原パークで公式に設けられている割引制度は以下の通りです。
入園券 | 入園券+のりものパス券 | 条件等 | |
シニア割 | 60~69歳:600円 (-900円) 70歳以上:無料 (-1500円) | 60~69歳:4600円 (-900円) 70歳以上:4000円 (-1500円) | 運転免許証・健康保険証・マイナンバーカード・年金手帳など |
マタニティママ割引 | 無料 (-1500円) | ー | 母子手帳 |
障がい者割引 | 中学生~59歳:500円 (-1000円) 4歳~小学生:400円 (-200円) | 中学生~59歳:3500円 (-2000円) 4歳~小学生:3400円 (-1200円) | 身体障がい者手帳・精神障がい者保健福祉手帳・療育手帳など |
お誕生月割引 | 中学生~69歳:500円 (-1000円) 4歳~小学生:無料 (-600円) | 中学生~69歳:4500円 (-1000円) 4歳~小学生:4000円 (-600円) | 誕生日を証明できるもの 免許証・健康保険証など |
公式の割引は以上のようになっています。
狙って利用できる割引としては「お誕生月割引」が比較的狙いやすいかと思われ、割引額はなんと大人で1000円、小学生までのこどもで600円と非常にお得になっています!
またマタニティママ割引も入場料が無料になるので、上の子を遊びに連れて行ってあげたいという場合などにはありがたい割引ですよね◎
ただしアトラクションについてはライド系は「メリーゴーランド(席は限られる)」のみ、その他のライドではないアトラクションに関しては要オペレーター相談とされているものが多いようです。

妊娠中の知人家族と訪問した際には妊娠されている本人は一切アトラクションは利用しなかったのですが、広くて勾配の大きい園内を歩くのはけっこうキツイと話していました。
妊娠中の方や障がい者の方に限らず、年齢制限や身長制限、天気の良し悪しによっても利用できるアトラクションが異なっていますので、事前に公式のアトラクション利用基準表には目を通しておくことをオススメします◎
上記以外の城島高原パークをお得に利用できる方法
ここまでに紹介してきた割引方法は限られた条件下でのみ適用できるものでした。
ここからは誰でもが利用できるお得な購入方法を紹介していきます!
レジャーチケット購入サイト(オススメ)
2025年6月の本記事執筆時点で、私が最もオススメする割引方法はレジャーチケット購入サイト「アソビュー!」からの購入です。
アソビュー!では以下の金額でチケットを購入することが可能となっています。
入園券 | 入園券+ のりものパス券 | |
おとな(中学生~59歳) | 1300円(-200円) | 4950円(-550円) |
こども(4歳~小学生) | 500円(-100円) | 4140円(-460円) |
「のりものパス券」を利用する場合には後述するコンビニ前売り券よりも安く、誰でも無条件(会員登録はありますが)で利用できる中では最大の割引額ではないでしょうか!
(※ただし入園券のみの場合の割引額は後述する前売り券と変わりありません)
またスマホ1つで購入が可能、なおかつQRコードのため当日の購入列の待ち時間がなく、チケット紛失やチケット忘れが起きにくいのもメリットと言えますよね◎
ちなみに「アソビューて何?」という方もおられると思いますので簡単に説明しますと、
アソビュー!とは日本全国の遊びをかんたんに予約・購入できる休日の、便利でお得な遊びの予約サイトです
公式サイトより引用
つまり、日本全国の様々なテーマパークや施設、アクティビティのチケット等を「事前に」「割引料金で」購入することができるサイトなんです。

会員登録しておくだけで通常よりも安くチケット等を購入でき、さらに購入でポイントが溜まるのでありがたいです♪
アソビュー!での購入のメリット・デメリットをまとめると以下の通りです。
前売り券
公式HPにもリンクが貼られていますが、大きく「コンビニ前売券」と「スマホ前売券」に分けることができます。
コンビニ前売り券
コンビニ前売り券として「セブンチケット(セブンイレブン)」「ローチケ.com(ローソン、ミニストップ)」「JTBコンビニチケット(セブンイレブン、ローソン、ミニストップ、ファミリーマート)」が利用可能となっており、金額はすべて共通で以下の通りです。
入園券 | 入園券+ のりものパス券 | |
おとな(中学生~59歳) | 1300円(-200円) | 5200円(-300円) |
こども(4歳~小学生) | 500円(-100円) | 4400円(-200円) |
割引額がどのコンビニを利用しても同じなので、利用しやすく使い慣れたコンビニを選択するのが良いと思います◎
スマホ前売り券
スマホ前売り券に関しては公式HPのリンクをクリックすると「アソビュー!」のサイトに遷移します。ですがこのリンクからだと割引のない前売り券が表示されてしまいます‼
ちなみに入場ゲート前にもスマホ前売り券の案内板が置かれていますが、こちらもHPからの前売り券同様に割引等は適用できません。

せっかくアソビュー!で購入するのなら約10%の割引までしっかり受けた方が良いですよね◎
以下のリンクから割引金額で購入が可能です。

せっかくアソビューの前売り券を買うなら便利でお得に購入しないともったいないです!
前売り券のメリット・デメリットをまとめると以下の通りです。
会員割引、福利厚生など
最後にご紹介するのは会員割引や福利厚生による割引です。
具体的にはJAFなどの会員になることで受けられる割引、リロクラブやベネフィット・ワンなどの福利厚生による割引がコレに該当します。
例えばJAF会員は入園料がおとな(中学生以上)は200円引き、こどもは100円引き。ベネフィット・ワンでは入園料が最大で910円引きとなるクーポンなどもあるようです。
ただし、あくまでも「会員特典」や「勤め先の福利厚生」といった条件を満たしていないと受けられない割引です。
「割引を受けるために登録(あるいは福利厚生を変更)しよう!」とはならないと思うので、ご自分の状況を確認して適用できるものを選択することになるかと思います。
会員割引や福利厚生のメリット・デメリットは以下の通りです。
まとめ
この記事では城島高原パークのチケット割引の有無や、お得にチケットを購入する方法について解説しました。
城島高原パークの通常のチケット料金等は以下の表の通りです。
入園券 | 入園券+ のりものパス券 | |
おとな(中学生~59歳) | 1500円 | 5500円 |
こども(4歳~小学生) | 600円 | 4600円 |
こども(3歳以下) | 無料 | 無料 |
さらに公式HPで公表されている割引は以下の通りです
入園券 | 入園券+のりものパス券 | 条件等 | |
シニア割 | 60~69歳:600円 (-900円) 70歳以上:無料 (-1500円) | 60~69歳:4600円 (-900円) 70歳以上:4000円 (-1500円) | 運転免許証・健康保険証・マイナンバーカード・年金手帳など |
マタニティママ割引 | 無料 (-1500円) | ー | 母子手帳 |
障がい者割引 | 中学生~59歳:500円 (-1000円) 4歳~小学生:400円 (-200円) | 中学生~59歳:3500円 (-2000円) 4歳~小学生:3400円 (-1200円) | 身体障がい者手帳・精神障がい者保健福祉手帳・療育手帳など |
お誕生月割引 | 中学生~69歳:500円 (-1000円) 4歳~小学生:無料 (-600円) | 中学生~69歳:4500円 (-1000円) 4歳~小学生:4000円 (-600円) | 誕生日を証明できるもの 免許証・健康保険証など |
さらに外部のサービスを利用する割引方法も数種類紹介しましたが、その中でもっともオススメなのが「アソビュー!」を利用した割引です。
割引率が大きい、電子チケットで利用しやすい、当日にチケット購入の列に並ばずに済む…などなどメリットがたくさんあるのがありがたいですよね◎
入場料に加えてのりものパス券も追加する場合には1人分のチケットの価格はけっこう高額になるので、ご自分・ご家族に最も適した割引をうまく活用してチケット代を節約しましょう!
その浮いたお金でおやつ代や有料アトラクションなどに挑戦できるといいですよね◎
最後までご覧いただきありがとうございました。