こんにちは、なもすけです。
主に赤ちゃんの時に使用される「ベビーモニター」は遠隔でこどもを見守ることができる便利な育児グッズの1つです。
しかし便利なグッズである反面、価格も決して安くはなく、気軽に購入できないですよね。
ネットには「別にいらない」「必要なかった」という意見もあれば「育児に必須」「とても助かった」といったような意見もあり、これから子育てを開始するママ・パパにとっては特に悩ましい問題かと思います。
結論から言うと絶対に必要なものではありませんが、製品の使い方や違いを理解して適切に使用できるのであれば、導入することで育児が格段に安心・安全になる優れものなんですよ。

私自身ベビーモニターには非常に助けられ、こどもがある程度大きくなった今でも有効活用しています!

本記事ではベビーモニターの種類やメリットとデメリットを解説し、それぞれのオススメ製品を紹介しています。
この記事は主に
といった方にオススメの内容です。
ベビーモニターについて
ベビーモニターとは
「ベビーモニター」とはその名の通り赤ちゃんのことをモニタリングし見守るための機器を指しますが、赤ちゃんの様子を動画で観察できるものだけでなく音声だけを確認できるものもあります。
また観察用のカメラとモニターがセットになったものもあればカメラと手持ちのスマホと連携させて使用するものもあり、一言で「ベビーモニター」といってもその種類は様々なんです。
ベビーモニターの種類
前述したようにベビーモニターの種類ですが大きくは以下のようなものが市販されています。
このように分けることが出来るのですが、主に使用されているベビーモニターは①と②に該当するものががほとんどなんですよ。

私が使用していたものは①に該当するパナソニック社製のベビーモニターでした。
③の製品はスマホを専用カメラとして使用することは夜間の視認性や画質といった観点からも有効であるとは言えませんし、音声のみの④は見守りという観点から適切でないと言えます。
ここからは①と②のそれぞれのベビーモニターについてメリットとデメリットを解説していきます。
専用カメラ×モニターがセットのベビーモニター
メリット
このタイプのベビーモニターのメリットは以下の通りです。
やはり正規品のカメラ×モニターの組み合わせなので操作や初期設定は説明書が無くてもいいくらい簡単です!(音量やセンサーの閾値などを設定するくらいで一般的な家電レベルの初期設定です)
カメラとモニターの無線接続だって自動で行われるので、インターネットやアプリケーションを経由する煩わしさも皆無なんですよ。
そのため育児・家事・仕事に追われるママ・パパ、あるいは何かと忙しく時間が過ぎてしまうプレママ・プレパパでも安心して導入して使用できるのが強みかと思います◎

初めて使用した時は「よし、設置してみるか!」と意気込んで始めたものの、予想以上に早く終わってしまいました。結局、カメラの置き場所を決めるのに1番時間がかかってしまいました(笑)
デメリット
このタイプのデメリットは以下の通りです。
これらはデメリットというよりは、この後解説する「スマホ使用」のタイプと比較した場合のマイナス点と言った方が正しいかもしれません。
とはいえ十分にモニタリング可能な画質を有しており、声掛け(マイク)機能をはじめ、手動あるいは自動で子守歌や胎動音等を流す機能など、赤ちゃんをケアする機能は充実しているのでご安心ください◎

我が家では収録されている子守歌の1曲が大人気で、寝る時には必ず「コココン(こども達がこう呼んでいた)流して」と求められていました(笑)
特に以下の「babysense」の製品は必要十分以上の優れた性能を有したオススメの製品と言えます。

医療施設で最も使用されている乳児用体動モニターを取り扱うメーカーの一般家庭用製品で、パナソニック製品の上位互換とも言える性能を有した信頼の置けるベビーモニターなんですよ◎
専用カメラ×自身のスマホを使用するベビーモニター
メリット
このタイプのベビーモニターのメリットは以下の通りです。
このタイプのベビーモニターはモニタリングだけでなく、こどもの成長の記録や共有に役立つことが強みです。
特に乳児期の成長は著しく、こどもは毎日すさまじいスピードで成長していくので、その過程を余すところなく観察し、写真や動画として残すことが出来るというのは嬉しいですよね。
また日中は仕事に出かけるパパの場合は赤ちゃんと接する時間が少なくなりますが、休み時間などにアプリを開けばいつでも赤ちゃんのことを見ることが出来るという優れもの◎

外出先からでも明るい時間のお昼寝タイムやもぞもぞ動いたりしている姿も見ることが出来るのは革新的だなと思います!これはパパ目線から強くオススメできるポイントと言えます◎
さらにはこどもが成長して1人で家に留守番する時などに外出先からこどもと会話することが出来るといった使い道もあるので末永く重宝しそうですよね。
デメリット
このタイプのベビーモニターのデメリットは以下の通りです。
このタイプの製品は非常にハイテクな機器である分、それに伴うデメリットも生じてしまいます。
特に、通信環境の不安定やスマホの処理能力の低下、OSがアップデート出来ずアプリの使用環境に適さなくなった場合などにベビーモニターとして機能しなくなる可能性があることが懸念されます。
確率は決して高くないかもしれませんが、様々な要因で赤ちゃんを見守るためのベビーモニターの動作不良が起こり得るというのは少し不安に感じる方もいるのではないでしょうか?

赤ちゃんの顔を覆ってしまう、うつ伏せになってしまう等々の「万が一」に備えるためのベビーモニターなので、このタイプを使用する場合はなるべく機器の誤動作や不具合は起こらないよう注意すべきです!
まとめ
ここまでベビーモニターの種類やメリットとデメリットを解説してきました。
ここまでの内容を簡潔にまとめると選ぶべきベビーモニターの種類は以下のような2種類があります。
- 専用カメラ×モニターがセットのベビーモニター
- 専用カメラ×自身のスマホを使用するベビーモニター
そしてそれぞれのメリットとデメリットは以下の通りです。
専用カメラ×モニター | 専用カメラ×自身のスマホ |
メリット ・購入してからすぐに使用開始できる ・追加で準備したり購入する物がない ・動作が安定しておりトラブルもほとんどない ・各種センサー等の機能を備えている | メリット ・画質が良く表情も鮮明に観察可能 ・スマホ~ネットがあればどこからでも映像が見れる ・映像の保存など記録に残すことができる ・アプリ→カメラ経由でメッセージを届けられる |
デメリット ・液晶の画質は必要十分だが高精細ではない ・モニタリングが主目的のため+αの機能はない | デメリット ・初期設定などが苦手な人にとってはやや煩雑 ・動作や機能は通信環境やスマホの性能に左右される ・全機能を網羅するには物品購入や追加の設定が必要 (SDカードやスマートスピーカー等) ・サービス終了で使えなくなる可能性が0ではない |
オススメの製品 baby sense こども見守りカメラ&高画質ベビーモニター | HDS2 ![]() | オススメの製品 パナソニック KX-HBC200-W ベビーカメラ ![]() |
今回紹介したベビーモニターの特長を十分に理解していただき、ぜひ皆様やご家族にとってより良い製品を選択してください。
本記事がご覧いただいた皆様のお役に立てれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました!