こんにちは、なもすけです。
BRUNO(ブルーノ)のホットプレートはオシャレな見た目と汎用性の高さで自宅用あるいは贈り物やプレゼントとしても大人気です。
我が家(4人家族)ではブルーノのホットプレートの中でも最もサイズが大きい「グランデサイズ」を使用しています。
結論から言うとメリットだけでなくデメリットもありますが、グランデサイズのホットプレートは我が家にとっては最適な製品だったなと感じています。
使いやすく便利なアイテムなので基本的には言うことなし!…と言いたいところですが、やはり「ここがもうちょっと改善されれば…」と思う点もありますので忖度なしにお伝えします(笑)
本記事ではブルーノホットプレートのグランデサイズを3年以上使用して分かったメリットやデメリットについて解説します。
この記事は主に
といった方にオススメの内容です。
ブルーノのホットプレートについて
ホットプレートの種類
ブルーノから販売されているホットプレートにはいくつかの種類があるので簡単に紹介します。
なお各製品の特長についてはかなり抜粋して記載していますので、詳細にご覧になりたい方は公式サイトに画像や解説が分かりやすく載っているので確認してみてくださいね。
公式サイトの特集ページ
もちろん言うまでもなく、どの製品も見た目やデザイン、使い勝手に関しては言うことなしです◎
ホットプレートグランデサイズ | コンパクトホットプレート | コンパクトグリルホットプレート | オーバルホットプレート | フラットホットプレート | |
サイズ(mm) 幅×高さ×奥行 | 480×155×280 | 375×140×235 | 375×175×235 | 390×150×260 | 435×127×260 |
重量(g) | 3200 | 2300 | 3000 | 2800 | 3600 |
定格消費電力 | 1200W | 1200W | 1200W | 1200W | 1200W |
使用人数目安 | 4~5人 | 1~3人 | 1~3人 | 1~3人 | 4~5人 |
付属品 | ・平面プレート ・たこ焼きプレート (35個) | ・平面プレート ・たこ焼きプレート (24個) ・木べら | ・平面プレート ・たこ焼きプレート (24個) ・減煙グリルプレート ・トング | ・平面プレート ・たこ焼きプレート (24個) ・深鍋 ・プレート取り替え用ハンドル ・シリコンマット | ヒーター内蔵平面プレート |
価格(税込) | 18,700円 | 12,100円 | 19,800円 | 18,700円 | 16,500円 |
特徴 | サイズが大きく大人数での使用に最適 | 比較的安価で軽くて使いやすい基本の1台 | 減煙・油受けなどお家での焼肉等にも適する | 煮込みに最適な深鍋は 直火でも使用可能 | 分解して丸洗いできアウトドアにも◎ |
このようにブルーノでは様々な種類のホットプレートが展開されていますが、それぞれに異なる特徴があることが分かります。
我が家では使用人数(4人以上)や使用用途を考慮した上で最終的にグランデサイズを選択しましたが、各ご家庭で想定される使用状況に応じて適した商品を選択できるといいのかなと思います◎
BRUNO×アウトドア!フラットホットプレートの口コミ等を解説
それではここからは我が家が使用しているホットプレート グランデサイズについて、実際に使用して分かった他製品と比べたメリット・デメリットを解説していきます。
グランデサイズのメリット・デメリット
メリット
まずは私の感じたグランデのメリットを3つ紹介します。
調理面積が広い◎
やはりグランデを選択する最大のメリットはこれに尽きますし、グランデを検討される方が気になるのも「調理面積はどれくらい?」「1度にどれくらい焼ける?」といった点ではないでしょうか。
例えば我が家であれば、お好み焼きであれば2枚同時、パンケーキはミニサイズなら6枚同時に作ることができますし、焼きそばや瓦そばなどは市販の3玉程度なら一気に調理することが可能です。
コンパクトホットプレートなどの小さいサイズではこのような量の調理はできないので、4人家族以上の場合や友人を呼んでパーティーに使いたいといった場合はやはりグランデがオススメです◎
なお仕様上のサイズは48cm×28cmと表記されていますが、これは本体(持ち手込み)のサイズです。調理可能な平面プレートの平らな部分のサイズはおおよそ36cm×22cm程度ですのでご注意ください!
たこ焼きは1度で焼ける個数が多い!
ホットプレートを購入する方の多くが一緒にたこ焼きプレートも使用できる製品を選ばれるかと思います。家族や友人と集まって行うタコパって盛り上がって楽しいですよね。
市販のホットプレートのたこ焼きプレートはおおよそ20個~多くても30個程度しか焼けないものが多いかと思います。(ブルーノのコンパクトホットプレート等は24個焼けます)
1回で焼ける個数が少ないとすぐに食べ終わってしまい、何回もたこ焼きを焼き続けなければなりません。これってけっこう大変ですよね?
そんな時グランデサイズであれば1度に35個のたこ焼きを焼くことができるので、1回目の焼き上がりでもみんながしっかり食べることができるんです◎
我が家はこどもがまだ幼いので35個あれば家族みんなが満足できてちょうどいいのです◎
オプションの深鍋はおでんなどの煮込み料理を大量に仕込める◎
オプションの製品にはなりますが鍋や煮込み料理に便利な深鍋を購入できます。
この深鍋も非常に大きくそのサイズは横36cm×縦22cm×高さ7.5cmもあるんです。その容量は実に約4Lありますのでとても大きな鍋であることが分かるかと思います。
大容量なので大人数での鍋はもちろんのこと、おでん等の煮込み料理を大量に仕込むことができ、保温しておくこともできるので冬場には特に重宝するんですよ◎
コンビニのおでんみたいに食卓に置いておくと楽しいですよね♪
ただし市販の液体の鍋スープを使用すると1袋では全然足りなくて具材も一切スープに浸りません。最低でも2袋以上は必要になるので「普段スープは市販のものを使う」という方は注意が必要です!
デメリット
続いて私の感じたグランデのデメリットを3つ解説します。
収納に広いスペースを要する
大きく使い勝手の良いグランデサイズですが、それゆえに収納には広いスペースが必要です。
さらに各プレートや深鍋を全て重ねて保管するということもできないので、本体+所有しているプレートの分さらに広い保管場所が必要になってしまうのです。
我が家では毎回購入時の箱に保管していますが、本体(平面プレート+たこ焼きプレート同梱)の箱と深鍋の箱の分だけ収納スペースが取られています。
ただしさすがブルーノなだけあって外見がオシャレで洗練されているので、食器棚やキッチンの見えるところに置いて見える収納にしても景観を損ねないかなと思います◎
プレート上の温度ムラがある
ブルーノのヒーター部分は下の画像のように配置されています。
すなわちこのヒーターの直上とヒーターから離れた部分では温度の上がり方が異なり温度ムラができるということになります。
この温度ムラは平面プレートを使用している時にはあまり気にならないのですが、たこ焼きプレートを使用する際には明らかな焼き上がりの差に繋がってしまうのです。
均一な焼き上がりを目指すなら途中で場所を変える作業は必須です!
清掃が行き届かない部分がある
各種プレートや深鍋、蓋に関しては使用後に水洗い可能なのですが、ブルーノはグランデに限らず大半の製品が本体の水洗いができません。
またパーツ毎に細かく分解することも出来ないため、本体の隙間に付着した汚れや落下したゴミを清掃するのが非常に難しいのです。
もちろん隙間に汚れが付着していても使用する上では何の問題もありませんが、清潔にこだわる方やきれい好きの方には少し気になるポイントかもしれませんね。
ちなみにブルーノのなかでも比較的新しい製品である「フラット ホットプレート」はアウトドア仕様な製品であり、全てのパーツが取り外して水洗いできちゃうのでキレイ好きな方にもオススメです◎
まとめ
ブルーノ グランデサイズの特徴や私の考えるメリット・デメリットについて解説しました。
ブルーノのホットプレートは様々な種類が展開されていますが、それらの特徴を比較してみても家族など4人以上で使用する機会が多い方に関してはサイズが圧倒的に多いグランデサイズが最もオススメであるといえます。
そして私の考えるグランデサイズのメリット・デメリットは大きく以下のとおりです。
メリット | デメリット |
・調理面積が広い ・たこ焼きは1度で焼ける数が多い ・深鍋は煮込み料理を大量に仕込める | ・収納に広いスペースを要する ・プレート上の温度ムラがある ・清掃が行き届かない部分がある |
このようにメリットだけではなくデメリットもありますが、私個人としてはメリットの方が勝っていると思っています。
ブルーノの使い勝手の良さや見た目の可愛さなどは唯一無二であるといえます
大人数でのホットプレートの使用やたこ焼きパーティーなどを考えている方にはとって「ブルーノ グランデサイズ」はとてもオススメできるホットプレートです◎
是非ともグランデサイズのホットプレートで料理を楽しんでください。
最後までご覧いただきありがとうございました。