こんにちは、なもすけです。
「夢のマイホームに引っ越した」「こどもからBBQしてみたいと言われた」「TVや雑誌でBBQ特集を目にして自分もやってみたくなった」などなど…
さまざまな理由で自宅BBQをしようと思い立ったけど「何をどうすればいいのか…?」というインドア派の方は少なくないのでは?
私自身マイホームでのBBQが人生初のBBQという超インドアでした!笑
当然ながら炭の起こし方すら知らないし、準備や片付け・必要物品も皆目見当もつきませんでした。
そんな私もマイホームへの引っ越しを機に一念発起してBBQについて調査し、今では家族で自宅BBQを楽しんでいます。
本記事では私のように「インドア派だけど自宅でのBBQをしてみたい」と思っている方に、自宅でのBBQのポイントとオススメのBBQグリルを紹介をします。
自宅でのBBQのポイント
道具の準備
いざBBQをしようと考えたときに何が必要でしょうか?
コンロと炭と…
慣れないとパッと思いつかないですよね
一般的にBBQで必要とされる道具は以下の通りです。
ざっと挙げただけでもこんなに多くの道具が必要になります。
ただしこれは1から火を起こして炭火BBQをしたい場合の必要物品です。
はっきり言ってこの方法は私のようなインドア派の方や「家族で外でBBQ気分を味わいたいだけ」といった方には正直オススメではありません。
あなたが「火を起こす段階から楽しい」といったようなアウトドア派の方でなければ電気やガス等を用いたコンロを使用し、とにかく準備に手間をかけないことです!
また後述する近隣への配慮という点でも炭火は基本的にはオススメできません。
火起こし
炭で火を起こすには炭の組み方や火のつけ方、燃焼のための空気の入れ方など知っておくべきコツが山ほどあります。
そして慣れない内は動画等を参考にしながら行ってもなかなか火が起こせないといったこともあり得ます。
家族からまだかまだかとプレッシャーを感じたり、着火剤や炭を無駄にしてしまうことも考えられますよね。
そのような状況に陥らないためには一体どうすればよいでしょうか?
私は自宅で楽しむだけなら簡単に着火できる便利グッズを使用したり、そもそも炭火に頼らないという選択をすることをオススメします。
先程も言ったようにアウトドア好きの方はBBQを準備の段階から楽しんでいます。なぜならそれ自体が趣味なのですから。
しかしインドア派の方にとって目的は「BBQをすること」です。それならば目的を達成するまでの過程は出来るだけ簡略化してしまう方がいいですよね!
近隣への配慮
道具や準備のことばかり考えて後回しになってしまうのが近隣の方々への配慮です。しかしこれが最も重要なポイントといっても過言ではありません。
自宅でのBBQは想像以上に周辺に影響が及びますのでその点を十分に理解して対策を講じるようにしましょう。
具体的な対策法などについてはコチラの記事で解説しています。
自宅でのBBQのオススメグッズ
ロータスグリル(ハーフェレ)
こちらは炭火を使用するBBQコンロです。
「炭火は大変なんでしょ?」と思いましたか?であれば安心してください。
このロータスグリルは専用の炭そしてコンロの内蔵ファンを使用することでとても簡単に着火が出来てしまう優れものです。
これなら火起こしをしたことがない方でも簡単に炭火BBQが楽しめますよね。
さらに非常に煙が出にくい構造になっているため近隣の方への迷惑も掛かりにくく自宅で炭火でBBQをしたい方にはうってつけのコンロです。
ただし炭の消費が早く、また炭の処分には注意が必要です。
エレグリル(ロゴス)
言わずと知れたアウトドアブランド「ロゴス」の電気式BBQコンロです。
電気式のため火起こし不要で電源さえあればすぐに使用できるため気軽にBBQを楽しめます。
私自身も自宅でのBBQはこの「エレグリル」を使用していますがとても使いやすく気に入っています。
電気式ながら十分な火力があり、上蓋やサイドテーブルが付いているため本格的なBBQを楽しむことができる優れものです。
本体が比較的大きいため保管場所が必要になるのでご注意ください。
エレグリルの使用経験についてはコチラの記事で詳しく解説していますのでご覧ください。
ロードトリップグリル(コールマン)
こちらはアウトドアブランド「コールマン」のガスグリルです。
専用のガスボンベを使用することで簡単に高火力でBBQを行えます。またガス式なので火加減の調節も非常に簡単に出来ちゃいます。
ただし火やガスを使用するため事故には要注意です。また近隣の方々にも十分に配慮して使用されてくださいね。
Weber Traveler (Weber)
本場アメリカのBBQグリルメーカーで世界シェアNo.1「Weber」が発売したポータブルガスグリルです。
今回紹介している製品の中では最も新しいので他の人と被りたく人にもとてもオススメです!
もちろん性能も申し分なく、先ほどのコールマン「ロードトリップグリル」と同様にガスを使用した高火力で食材を調理できます。
自宅で使用するガスグリルとしては「ロードトリップグリル」との2択になるかと思いますので、両者の比較記事も参考にしてみてください!
Weber Pulse 1000(Weber)
この製品はこれまで紹介したものとは少し異なり、本場アメリカのような厚切りのステーキや大きな塊肉などの調理に適しています。
「スマートグリル」の名の通り、グリル内の温度をモニターで確認できたり、食材に温度センサーを差し込むことでスマホアプリを使用しながらスマートに調理が出来ます!!
つまりこの製品を使えばBBQ初心者でも完璧な火入れのお肉料理が出来てしまうという夢のようなアイテムなのです!
ただし日本でBBQと聞いて思い浮かべるような薄切り肉や野菜、ソーセージ、焼きそばなどをひたすら焼くだけという目的には向いていない…というより宝の持ち腐れになってしまいます。
お値段もかなーり高額ですので、自分の目的と照らし合わせて慎重に検討すべき商品です。
まとめ
インドア派の方が自宅でBBQをする場合のポイントとおすすめのBBQコンロの紹介を行いました。
インドア派の私自身が重要視しているのが「準備~片付けが簡単」かつ「近隣に迷惑をかけない」ことです。
本記事で紹介した製品は数あるBBQコンロの中でも簡単に使用できなおかつ近隣に迷惑をかけづらく、本格的なBBQが楽しめるオススメコンロです。
また今後も優れた製品が発表されることもあるかと思いますので、今回紹介した内容を参考にして頂いてコンロを選んでみてはいかがでしょうか?
最後までご覧いただきありがとうございました。
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