ウタマロ・オキシクリーン・シミとりレスキュー【子供の衣類汚れ落とし】

子供服汚れ落とし 子育て
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こんにちは、なもすけです。

私は2児の父親なんですが赤ちゃんのおむつ替えや離乳食に始まり、遊びやスポーツなど子供を育てる上で楽しいことって山ほどありますよね!でも同時に衣類や布製品の汚れも山ほど経験して両者は切っても切り離せない関係です。。。食べこぼしや泥汚れ、排泄汚れ等々…例をあげるときりがないですよね。

なもすけ
なもすけ

ただ単に洗濯機で洗うだけじゃシミになって残ってしまいます。

実はこういうガンコな汚れも今から紹介する3つの製品=【3種の神器】を駆使すればきれいに落とすことができるんです。実際に我が家でもこの3製品は必ず常備しており、子供がつける汚れに対しては万全の体制をとっています!

本記事では主に

・子供の衣類汚れがなかなか落ちなくて困っている
・衣類のシミ落としに適した方法を知りたい
・子供が汚したけど何をどう使ったらいいか分からない

といった悩みを持った方に対して私のおすすめの製品とその使用方法を紹介しています。

ウタマロ

まずは「ウタマロ」の固形石けんです。こちらはガンコな汚れに強く、なおかつ衣類の本来の白さを取り戻す効果がある製品です。公式HPの製品紹介ページの抜粋ですが以下のように記載があります。

ウタマロ石けんの最大の特徴は、その汚れ落としの力。通常の石けんでは落ちにくい泥汚れ、エリ・ソデ汚れ、化粧品汚れ、食べこぼし汚れなどのガンコな汚れをしっかり落とします。

「ウタマロ石けん」公式サイト

上記のようにガンコな汚れに対して強い自信があることが分かりますね。

製品情報

品名洗濯用石けん
用途靴下やユニフォームについた泥汚れ、シャツのエリ・ソデ汚れ、普段着についた化粧品
汚れ、食べこぼし汚れなど、通常の洗濯では落ちにくいガンコな汚れの部分洗いに。
成分純石けん分(98%、脂肪酸ナトリウム)、蛍光増白剤
(植物性リサイクル油を使用)
製造時重量133g
「ウタマロ石けん」公式サイト-商品ページより一部抜粋

基本的にはほとんど「純石けん分」で出来ているようです。「蛍光増白剤」は衣類(布製品)の本来の白さを取り戻すために配合されている成分ですが、こちらの安全性についても確認されているため子供用としても安心して使用することができますよね。

色は緑色でにおい(香り)はほとんどしません。形状は一般的な石けんと比べると角がある形状です。

ちなみに我が家では固形石けんしか使用しておりませんが液体の「ウタマロリキッド」もあり、こちらは中性かつ蛍光増白剤を使用してないので気になる方はこちらも検討してみてください。

適応となる汚れの種類

  • 食べこぼし汚れ
  • 泥汚れ
  • インク汚れ
  • 黒ずみ汚れ
  • 皮脂汚れ
  • 化粧品汚れ

見ての通り子供に多い汚れはもちろん、それ以外の汚れに対しても大活躍してくれます。

使用方法

使用方法は非常に簡単です。

  1. 汚れた衣類や布製品を水で濡らす
  2. ウタマロ石けんを汚れの部分に塗り込む
  3. しっかりともみ洗いをする
  4. 水ですすいだ後、通常通りに洗濯を行う

どうですか。とっても簡単じゃありませんか?
つけ置きも不要で手間が少なく、人体や環境にも優しい…いいことだらけですよね。

たったこれだけの手間で子供達の汚した衣類・布製品をキレイに洗濯できてしまうのですから、必ず一家に1個は備えておきたい製品です!

もちろんうんち汚れにも効果抜群!

赤ちゃんの時のうんちってとってもさらさらしていて、「おむつの隙間からはみ出してしまって肌着が汚れてしまった‼」という経験は皆さん一度はあるかと思います。

なもすけ
なもすけ

うんちシミってお湯でごしごししてもなかなか落ちないんですよね。

そんな時にも「ウタマロ石けん」の出番です。先ほど紹介した使用方法と同じようにウタマロ石けんを使ってもみ洗いすると…それだけで既にほとんどの汚れが落ち切ってしまいます‼

詳しくは別の記事で解説しています。
ウタマロ石けんで泥汚れやうんち汚れはキレイになる?使い方を解説

普通の衣類にもウタマロ石けん使うのにうんち汚れと共用なのはちょっと…

なもすけ
なもすけ

そういうご意見の方もおられると思います!

うんち汚れに対しては「牛乳石鹸(青)」がオススメだという意見もありますので、共用を避けたい方はそちらも併せて準備しておくのも一つの手かと思います!

オキシクリーン

続いてご紹介するのは株式会社グラフィコの「オキシクリーン」です。衣類のシミ・汚れを漂白・消臭、除菌する酸素系漂白剤で、塩素系漂白剤のように衣類の染料まで漂白してしまうことがないため、色物・柄物の子供服にも使用することができます

もちろん塩素系漂白剤には塩素系漂白剤の利点があります。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
子育て世帯に台所用漂白剤は必需品!便利な使い方を解説します!

製品情報

品名衣類・布製品・台所まわり・水まわり・食器・タイル・家具用漂白剤
用途衣類等についた頑固な汚れやシミを落とす
成分過炭酸ナトリウム(酸素系)、アルカリ剤(炭酸ナトリウム)
正味量粒状 500g/1000g/1500g/2000g
「オキシクリーン」公式サイト-オキシクリーンスタンダードマルチタイプページより一部抜粋

成分は過炭酸ナトリウム+アルカリ剤からなる弱アルカリ性の製品です。

ちなみにこのオキシクリーンには「日本版」と「アメリカ版」があり、アメリカ版の方が洗浄力が高いですが界面活性剤が使用されています

肌の敏感な赤ちゃんの衣類に使用するなら日本版の方をオススメします

アメリカ版オキシクリーンはコストコで購入可能です。

使用用途がウタマロとほとんど同じぽいから価格の安いウタマロだけでもいいかな?

なもすけ
なもすけ

パッと見同じようだけどオキシクリーンならではのメリットがありますよ!

使用方法

オキシクリーンの使用方法といえばやっぱり「オキシ漬け」です。これは公式も推奨しているオキシクリーンを使用した漬け置き洗いの愛称なんです。以下、方法です。

  1. オキシクリーンを40~60℃のお湯に溶かす
  2. おおよそ20分程度を目安に衣類(布製品)を漬け置く(最大でも6時間)
  3. 流水ですすいだ後、通常通りに洗濯を行う

漬け置きするので衣類全体の汚れや、蓄積した汚れ(スポーツ関連・靴など)もきれいに落とせて非常に便利ですよね!ただし漬け置きに最短でも20分程度の時間はかかってしまいます。

血液汚れに◎

強くオススメしたいのが「血液汚れに有効」という点です。実はオキシクリーンは血液などのタンパク汚れに対して非常に効果的なんです!子を持つ親としてはありがたい‼

なもすけ
なもすけ

子供が転んで擦りむいて血が出たり、急に鼻血が出たりすることって日常茶飯事ですよね。

血液汚れを落とす際の使用方法は

  1. 血液汚れを水洗いしてできるだけ落とす
  2. キャップ3/4杯のオキシクリーン+お湯500ccを混ぜオキシクリーン溶液をつくる
  3. 汚れ部分に2.の溶液をつけてもみ込み5分程度置いてから洗濯を行う

多少手間と時間がかかりますが、なかなか落ちにくい血液汚れが落とせるならいいですよね。
(※ただし時間が経った血液汚れはきれいに落ちにくいです)

さらにオキシクリーンは家中の掃除にも使用できるというメリットもありますので、やはり一家に1つ備えておきたいですね‼

シミとりレスキュー

最後にご紹介するのはライオン株式会社の「トップ シミとりレスキュー」です。液体のシミ取り剤と同封の吸収シートの組み合わせで水性・油性のどちらの汚れも落とせるシミ取り剤です。
こちらの製品の最大のメリットはやはり外出先でも使用可能な点!かばんに入れておけば外出先での急な汚れにも迅速に対応可能となるため、子連れでの外出や外食の際に大変重宝します。

成分情報

機能名称成分名称
バランス剤
溶剤ジエチレングリコールモノエチルエーテル
界面活性剤ポリオキシエチレンアルキルエーテル
界面活性剤ポリオキシアルキレンアルキルエーテル
界面活性剤アルカノールアミド
pHクエン酸
内容量本体17ml+吸収シート5枚

表のようにこの製品には界面活性剤等が含まれておりますので、使用後の衣類(布製品)をそのまま子供に着せておく(使用する)という使い方は個人的にはオススメしません。十分に水ですすいだり、帰宅後にしっかり洗濯をするようにしてあげてくださいね。

なもすけ
なもすけ

小さい子供だとシミ取りした所を触ったり、直接口に入れたりすることがありえますよね!

使用方法

外出先での汚れを想定して使い方をご紹介します。

  1. 汚れが付いた衣類(布製品)の汚れ部分の裏側に「吸収シート」を敷く
  2. 表側から「シミとり剤」でトントンと叩くようにして汚れを落とす
  3. 「吸収シート」を回収し乾いたタオルやティッシュをシミとり剤で湿った部分に敷く
  4. 水で濡らしたタオル等をしっかり絞り表側からトントンと叩いてシミとり剤を取り除く

これで食べこぼし等の汚れが線維に定着してしまう前に応急処置をすることが出来ますよ!ただし「シミとりレスキュー」は使用回数5回程度を想定されており、また経験的に頑固な汚れは完全に落としきることは出来ないので、あくまでも応急処置と考えましょう。
汚れが残っている場合にはウタマロ石けんやオキシクリーンで追加の汚れ落としを行ってから洗濯をすることをオススメします。

ちなみに万が一シミとりレスキューを持ち合わせていなかった場合に食べこぼしてしまった場合は、上記使用方法の3.、4.の方法を行うことで最低限の応急処置をすることが出来ます。間違ってもおしぼりで強くごしごしとこすらないように気を付けてください!

効果的に使用するポイント

外出先でのとっさの汚れに対して効果を発揮する「シミとりレスキュー」ですが、長時間経過してしまった汚れに対しては十分な効果を発揮できない可能性があります。汚れた時点で早急に対応してください。
また正しい方法で使用しなかった場合には汚れ周辺が輪ジミになってしまうこともあるため十分にご注意下さいね!

なもすけ
なもすけ

あくまでも応急処置なんだという気持ちでカバンに忍ばせています!

まとめ

私も必ず常備している子供の衣類等の汚れ落としに最適な3製品についてご紹介しました!

  • ウタマロ石けん
    ガンコな汚れに効果的な洗濯用固形石けん。食事中の食べこぼしやお遊び中の汚れ(泥・インク等)、排泄物(うんち等)による衣類の汚れに対し、ウタマロ石けんを使って水道でもみ洗いすることで早急な対応が可能となります。
  • オキシクリーン
    ガンコなシミや汚れを漂白・消臭・除菌でき、色柄物にも使用可能な酸素系漂白剤。通称「オキシ漬け」と呼ばれる漬け置き洗いにより蓄積したガンコな汚れをキレイに落とせるだけでなく、出血による血液汚れ等にも非常に効果的です。
  • シミとりレスキュー
    常にカバンに携帯しておくことで、外食や外出先での衣類等の汚れに対して早急な応急処置が可能となります。界面活性剤等を含む製品ですので、お子様が口に入れてしまわないように十分に注意が必要です。

以上の3製品を必ず常備しておくことで子供が衣類や布製品につけてしまう様々な汚れに対して適切に対応が出来ますよ!この記事をご覧になって「どれも持っていない…」という方は、この機会にこの3製品をそろえて常備して汚れ・シミに対する万全の体制を整えるようにしてくださいね!

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