ウタマロ石けんでうんち汚れや泥汚れをキレイに落とす使い方を解説

ウタマロ石けんの使い方 子育て
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こんにちは、なもすけです。

子育てをしていると衣類の汚れやシミとの闘いは日常茶飯事と思います。

中でもこどもの服の泥汚れ赤ちゃんの衣類のうんち汚れは誰もが経験があるのではないでしょうか?

我が家では洗濯用石けんであるウタマロ石けんを使用することでこれらの汚れをしっかり落とすことが出来ています。

なもすけ
なもすけ

ちゃんと処置しないと汚れを落とし切れなかったりシミになって残っちゃいます!

本記事ではウタマロ石けんを使用した衣類の泥汚れやうんち汚れの落とし方について解説しています。

この記事は主に

  • 子供服の泥汚れがきれいにならない
  • 赤ちゃんのうんち汚れに困っている
  • ウタマロ石けんの効果を見てみたい

といった方にオススメの内容です。

ウタマロ石けんとは

ウタマロ石けんは洗濯用石けんで、そのコンセプトは「ガンコな汚れも簡単キレイ」です。

そのコンセプトの通り通常の洗剤では落とし切れない頑固な汚れに効果的で、公式サイトにも以下のように記されています。

ウタマロ石けんの最大の特徴は、その汚れ落としの力。通常の石けんでは落ちにくい泥汚れ、エリ・ソデ汚れ、化粧品汚れ、食べこぼし汚れなどのガンコな汚れをしっかり落とします。

「ウタマロ石けん」公式サイト

ただしウタマロ石けんはアルカリ性×蛍光増白剤配合であるため白物以外の衣類では色落ちする可能性があります

「柄物や色物には使用したくない」という場合は中性×蛍光増白剤無配合のウタマロリキッドの使用をオススメします。

ちなみに私はどんな衣類にも使用していますが今のところ目視で気付くような色落ちは経験がありません

ウタマロでこども服の泥汚れ落とし

まずはこどもの泥汚れの落とし方について解説します。

使い方

使い方は以下の通りです。

  1. 衣類を濡らす前に大まかな汚れを出来るだけ落とす。乾いた状態でやるのが◎
    (私の場合は乾いた泥汚れでなく泥水汚れなら濡れたまま作業を進めます)
  2. 約40℃程度のお湯で衣類を濡らす。(お湯の方が皮脂汚れ等にも効果的)
  3. 汚れの部分に「ウタマロ石けん」をすり込み、しっかりもみ洗いする。
  4. 泡を洗い流したら通常通りに洗濯する。

ポイントは衣類を濡らす前に粗大な汚れをしっかりと落としておくこと
先に水で濡らしてしまうと泥汚れの微細な粒子が線維の間まで潜り込んでしまい落としにくくなってしまうので要注意です!

また泥汚れとは言っても皮脂汚れ等がないとは限らないので、濡らす時は40℃程度のお湯を使って皮脂汚れも一緒に落としちゃいましょう。

実際の画像

それでは実際に幼児の衣類の袖部分に付着した泥汚れをキレイにした際の画像をご覧ください。

娘がどろんこ遊びをして帰ってきたときの衣類の様子です。しっかり泥水が染み込んでいますね。。。

袖にどろ水が染み込んでしまっています

すでに濡れている+繊維の間にすり込まれたような汚れはなさそうなので、水道のお湯で表面の粒子を洗い流します。

そしてここでウタマロ石けんの出番です!
汚れの部分を中心に石けんをすり込んでいきます

軽い力で石けんをすりこんでいきます。

十分にすり込んだらその部分をしっかりもみ洗いしましょう。ゴシゴシゴシゴシ…

ちなみにすり込む基準は衣類にウタマロの緑色が付着するくらいもみ洗いの基準は石けんの緑色が消えて見えなくなるくらいとのこと。

ある程度もみ洗いが済んだら流水で流していきます。すると…

泡を流すとそこには既にキレイになった袖が‼

びしょびしょで分かりにくいので軽く水気を切ってもう1枚。袖の泥よごれがとてもきれいになりました。

元の汚れの場所がどこだったかも分かりません!

所要時間5分程度でここまでキレイになるのはホントに驚きです!

あとは洗濯機で通常通り洗濯するだけ!頑固な泥汚れをしっかりキレイに落とせました。

ウタマロで赤ちゃん服のうんち汚れ落とし

使い方

うんち汚れの場合の使い方です。

  1. 40℃以下のお湯で衣類を濡らす。(固形物があれば取り除いておく)
  2. 汚れの部分に「ウタマロ石けん」をすり込み、しっかりもみ洗いする。
  3. 泡を洗い流したら通常の洗濯同様に洗濯する。

ポイントはやはり40℃以下のお湯を使用するという点です。

熱い方が汚れが落ちそうだけど

なもすけ
なもすけ

熱いお湯の使用は逆効果です‼

うんちよごれや血液汚れなどは「タンパク質汚れ」です。実はこれらは熱いお湯(50℃以上)を使用してしまうと固まってしまうためかえって洗濯で落としにくくなってしまうのです!

ついつい「熱い方が~」と考えてしまう気持ちも分からなくないですが、うんち汚れの場合は逆効果なので十分気をつけてくださいね!

実際の画像

それでは赤ちゃんの肌着がうんち汚れで汚染された際の画像をご覧ください。

よくあるおむつの隙間からうんちがはみ出てしまったパターンの汚れです。目視にて固形物(便・残渣等)がないので早速濡らします。

びっしりとうんち汚れがついてしまっています

そしてここでウタマロ石けんをゴシゴシすり込んでもみ洗いしていきます。

先ほども言ったように石けんの緑色がつくくらいすり込み、緑色が見えなくなるくらいまでもみ洗いをするようにします。

もみ洗い中。端っこにやや汚れが残っています。

少しうんち汚れが落ち切っていないのでもう少しごしごしもみ洗いしてみました。

そして泡を流してみて仕上がったのがこちら↓

もみ洗い後

どうですか?ほとんど跡形もなく汚れが落ちていますよね!

あとは通常通りに洗濯機で洗って干すだけでOK。繰り返しになりますが所要時間5分程度でこのクオリティにはただただ驚きです。

頑固なうんち汚れもウタマロ石けんの力でキレイに落とすことができました!

ワンポイントアドバンス

上記のようにウタマロ→洗濯機でほとんど完全にうんち汚れがなくなります。

しかしよりシミを残さずにキレイにするためのポイントがあります。

それはズバリ洗濯後に太陽光の元に干してあげることです。

うんちの色はうんちに含まれるビリルビンという成分が原因です。
そしてこのビリルビンは紫外線によって色素が分解される、すなわち日光に当てておくことでうんちの色をしっかりと落とすことに繋がるのです。

ウタマロ石けんの保管方法は?

紹介したようにとても簡単に頑固な汚れを落とせる優れもの「ウタマロ石けん」ですが、固形石けんであるため保管方法が悩ましいですよね。

個人的にオススメな方法や真似してみたいと思った方法を紹介します。

石けんホルダーを使用する

まずは市販の石けんホルダーを使用する方法です。

100円ショップなどでも簡単に手に入れられるため最も簡便な方法ですよね。

我が家では吸盤付きの石けんホルダーを壁に貼り付けてそこでウタマロ石けんを保管しています。

ちなみに「石けんがどろどろになってしまう」という口コミがありますが、我が家では1/4~1/3程度使用した時点でまだまだしっかりした形で残っていますよ。

専用ケースを使用する

ウタマロ石けん公式の専用ケースが販売されており、そちらで保管する方法です

専用ケースはシリコン製でウタマロ石けんを立てて保管できるため省スペースです。

また石けんを少し押し出せばケースのまま使用できます消しゴムのように使用できるようなイメージです。

公式商品であり便利ではありますが多少お金がかかるのが欠点です。

縦半分に切る

保管方法というより使用方法ですがウタマロ石けんを半分に切って2本に分ける方法もオススメです。

こうすることで半分は新品のまま保管しておくことができる狭い範囲や細かい所も塗りやすくなるという一石二鳥な方法ですね。

また他サイトさんでは分けた石けんの持ち手部分にラップを巻いて持ちやすくする方法を紹介されていました。

細かく切って分けて保管(チビマロ)

こちらはウタマロ石けんをさらに細かくキューブ状に切り分けて保管・使用する方法で、TVでも紹介されたそうですよ。別れた石けんを「チビマロ」と呼ぶんだとか。

チビマロも先ほどの方法と同様に狭い範囲や細かい所にも塗りやすいというメリットがあります。

またチビマロは基本的に使い捨てで使用する方法なので、水に濡れた石けんを保管する必要がなく衛生的ですしどろどろになる心配もありません

使わないチビマロ達は密封容器などに入れて出来るだけ高湿にならない環境で保管してあげるとよいかと思います。

まとめ

ウタマロ石けんでこども服の泥汚れやうんち汚れを落とすための使用方法とウタマロ石けんの保管方法について解説しました。

どちらも汚れ部分を40℃程度のお湯で濡らしてからウタマロ石けんをすり込み、もみ洗いするというのは共通の工程でした。

泥汚れ、うんち汚れでそれぞれポイントになるのは以下の通りです。

泥汚れ:衣類を濡らす前に大まかな汚れや泥を出来るだけ落としておく
    →泥が付着した状態で濡らすと線維の奥に入り込んでしまうため

うんち汚れ:50℃以上のお湯を使用しない
    →タンパク質が固まってしまいかえって落ちにくくなってしまう

子育て世代のみなさんもウタマロ石けんを使用して日々の洗濯のストレスを軽減しましょう!

この記事がご覧になった方にとって何かのお役に立てば幸いです。

こどもの衣類汚れに関する別の記事はコチラ→ウタマロ・オキシクリーン・シミとりレスキュー【子供の衣類汚れ落とし】

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