こんにちは、なもすけです。

いきなりですが大人気の知育玩具「マグビルド」をご存じですか?
Amazonで知育玩具の上位を独占し様々なECサイトでも高評価を連発している、いま大注目の知育玩具です。
現在我が家では最新※シリーズである「マグビルド カラーズ」を購入して遊んでいます。
(※記事執筆時点における最新です)
⇒マグビルドカラーズの口コミや評価をレビュー!オススメポイントは?
その遊び方は単純にくっつけたり、積み上げるだけではありません。さらにカラーズでは色を順番に並べてみたり重ねたり透かしてみたり…遊び方はまさに無限大!
本記事ではマグビルドの基本的な遊び方や作品の作り方、そしてマグビルド カラーズならではの特徴を活かした遊び方を実例を踏まえて紹介していきます。
この記事は主に
といった方にオススメの内容です。
マグビルド カラーズの製品情報
本題に入る前に「マグビルド カラーズ」の製品情報について簡単に解説します。
マグビルドは磁石の力を利用したブロック=マグネットブロックで強力なプラスチック(ABS樹脂)パネルの内側に強力な磁石(ネオジム磁石)が複数封入された玩具です。
この磁石の力を利用してパネル同士がピタッとくっつくため、通常の積み木などでは不可能な形状の立体物などを作成することが可能な知育玩具です。
なお私が購入した「マグビルド カラーズ」についての製品情報は以下の通りです。
色 | 13色 |
形状 | 3種類 |
正方形(各色6枚)・正三角形(各色2枚)・二等辺三角形(各色2枚) | |
個数 | 計130ピース |
重量 | 約3.8kg+箱500g(※実測であり公称値ではありません) |
素材 | パネル:ABS樹脂、磁石:ネオジム磁石 |
対象年齢 | 3歳~ |
詳しくは以下の記事で解説していますのでご覧ください。
マグビルドの遊び方や立体物の作り方
並べ遊び
こどもがまだ幼く立体物の作成などが出来ない内はパネルを床に並べる遊びがオススメです。
(なおマグビルドは対象年齢が3歳~となっておりますが公式HPには1歳頃からでも親の付き添いの元で遊ばせることが出来るというように記載されています。)
床に並べる遊び方としては以下のようなことが可能です。
磁石がついているからこそ単純に並べるだけでも動きがあったり、しっかりとした造形が可能です。
それでは我が家での実例を紹介していきます。
ドミノ
単純にパネルを立てて並べるだけでドミノ遊びができます。

ただし通常のドミノとは違って倒し始めるとパタンパタンとパネル同士がくっついて面白い動きをするんです!
1歳の娘はこれが気に入ったようで何度もドミノを作るはめに…(笑)
造形
磁石でパネル同士がくっつくからこそしっかりした造形もできちゃうんです。


お花畑やハートなど単純なものはもちろん、

猫や恐竜、ロケット以外にもアイデア次第でいろんなものが作れちゃいます!
立体の作成
こどもが成長してきたら立体を組み立てるようになっていきます。
マグビルドにはお手本の作品もいくつかあるのでそれを真似て作ってみたり、あるいは新しい何かを創り出したり…。!
こどもの想像力だけでなく創造力、そして集中力が鍛えられるだけでなく、立体把握能力が養われるなど高い知育効果が期待できます!

マグビルドの本領発揮ですね!
立体の作成では以下のような遊び方が可能です。
工夫次第で作るだけではなく壊す段階まで楽しむことが出来ます。
地球
これは付属のパンフレットに載っていた作品ですが、なかなか難易度が高く大人の私が手伝って苦戦しながら作成しました。

一見簡単そうに見えるかもしれませんが油断すると簡単に崩れてしまって1から作り直しに。。。
1枚ずつくっつけていくと失敗しやすいので2~3枚のパーツ毎にくっつけると作りやすいですよ◎
建物
こどもが想像力を働かせて建物を模したものを作ることが多く、特に娘はプリンセスにハマっているのでお城などを作りたいようです。


このように紹介するクオリティではないかもしれませんが、3歳の娘がお城やラプンツェルの塔と言って作成していたのには正直驚きました。

こちらは雪の女王の城をイメージして娘と一緒に作成してみました。私はセンスがないのですが色々考えながら作るのは大人でも楽しいなと思います。
解体遊び
マグビルドでは作成した立体の解体も楽しんじゃいましょう!
「ここを取ってみよう」「ここは大丈夫かな」とお話しながらジェンガのように楽しめばこどもの3次元への理解も深められるかなとも思っています。

画僧のように作成した建物を娘と解体していったのですが、磁石の力があるため粘り強く崩れず、想定外に楽しむことができました◎
マグビルド カラーズならではの遊び方
色が多彩なカラーズならではの遊び方を紹介します。マグビルドで得られる知育効果に加えて色彩感覚も養っていきましょう。
ただし色を活かした遊びをする際には明るい部屋、欲を言えば日光のよく当たる場所で行うのがより効果的です!
以下のような遊び方が可能かと思います。
色の違いや特徴
計13色のパネルを色毎に並べてみると各パネルの色味や濃淡の差が分かりやすく面白いです。

また付属のパンフレットを参考にすることで補色の関係なども自然に学ぶことが出来ます。

仲間の色探し・色の足し算
こどもが色の違いに慣れてきたらワンランクアップして仲間の色を探してみるのもオススメです。
探したものを順番に数えながら並べると数字の勉強にもなりますね◎

さらにパネル同士を重ねることで色の足し算(赤+青=紫)なども学べます。
ただしカラーズは原色ではなくニュアンスカラーなのではっきりと「赤」「青」などと言い切ることはできません。
また①部屋が明るくないとうまく出来ない②必ずしも教科書通りの結果にはならない(濃い色を重ねると黒っぽくなる)のでご注意ください。

上の実例では以下のような結果になっています。
赤+青=紫 :◎
赤+黄=オレンジ :〇~△
青+黄=緑 :×
光の透過を楽しむ
せっかくカラーズを購入された方は太陽光を利用して光の透過の美しさを楽しんでください!本当にキラキラしてステンドグラスのようにキレイなんですよ!

透過光まで美しく、さらに透過光を用いて色の足し算も行えますよ◎


日頃からこのように楽しんで遊んでいたら色彩感覚が養われそうですよね◎
【番外編】マグビルド×ホワイトボード=∞
マグビルドの遊び方の番外編として、マグネット対応のホワイトボードを使用するという方法があります。
ここで自立式のホワイトボードを使用するのもいいんですが、個人的には壁に貼り付け可能なホワイトボードシートがオススメです!

床だけでなく壁も利用することでより空間を有効活用した立体的な遊びを行うことも出来ますし、他の磁石玩具と一緒に遊んだりお絵描きと組み合わせて遊ぶことが出来るようになるんです!
まさに遊び方無限大ですよね◎


まとめ
いかがでしたか?
本記事ではマグビルドの遊び方や立体の作り方、そしてカラーズならではの遊び方を実例と共に紹介しました。
こどもが夢中になって遊んでくれるマグビルドは想像力や創造力、集中力を鍛えられる優れた知育玩具です。
さらにカラーズでは色彩感覚も養うことが出来ることもお伝えしました◎
他のスロープシリーズを用いれば論理思考力や空間認識能力などを養うことも出来ますので買い足しもオススメです!
この記事の内容が皆様のお役に立てば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。